冬の養生
暦では、冬至末候「雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす)」降り積もる雪の下で麦が芽をだすころ。植物は芽吹く力を育んでいます。人間も自然界の一部なので、自然の時間と一致した生活を送ることが健康な体と心を養うために重要です。夜が長い冬は、充分な…
「天寒、暖身、先暖心」寒い時は、まず心から温める。寒くても考え方まで縮こまらないこと、マイナー思考にならないこと。と、いう意味でしょうか。そういえば、笑ってる時は寒さが吹き飛んでますね。映画を見たりして感動したときも寒さを忘れるし、お気に…
ばたばたしてる間に、冬至だ。午後3時を過ぎると陽が翳り始め、4時を過ぎると暗くなってくる。なんだかせわしない。師走とは、日が短いために師匠でも気持ちが走ってしまい、おまけに勉強もろくにできず焦ってしまうという意味かもしれない。そして冬至と…
加齢、血行不良、ストレス、冷たい物の摂りすぎ、運動不足などによって体を温める陽気が不足し冷え性になります。そして冷え性は様々な症状を引き起こします。 「便秘」も冷えが原因?と思われるでしょうが、冷えると胃腸の動きが悪くなります。その結果、便…
風邪の人、多いですね。「病院に行けば治る」「風邪薬飲めば治る」と思っている人が多いです。処方せん業務を行っていると、ほとんど養生や漢方の話題に発展しません。なので「温かい物を食べて体を冷やさないように」とか言うと、すごく意外そうな顔をされ…
立冬を過ぎ暦では、立冬から時雨(しぐれ)や雪が降ったり、空っ風も吹いたりと冬の気候になる。そこで中国古代の養生書、黄帝内経(こうていだいけい)素問の四気調神大論から冬の養生法をご紹介。立冬からの3か月は「閉蔵(へいぞう)」、万物が閉じこも…