漢方薬局の日々・自然の恵みとともに

漢方家ファインエンドー薬局千葉県佐倉市

30代二人目不妊を漢方で

結婚8年目。一人目のお子さん(現在4歳)はなんとか自然妊娠だったので、たいして悩むことなく、さあ二人目をと思ったら、1年以上たってもなかなか妊娠せず、漢方対策を5カ月前から始めた方です。

女性は生理周期は規則正しいのですが、高温期が少々元気不足で冷え症。まず補血活血対策でスタート。

🌙2ヶ月後
👩「主人👨にも何か飲ませたんです。仕事が忙しくて疲れてて・・・」

🌙その数日後
👨ご主人も一緒に来局。先日の漢方で体調がいいとのこと。
仕事が忙しくて疲れが取れきれず、食後胃もたれをおこしやすい状況。不妊クリニックで検査を受けたら精子の運動率は低い状態でした。もう一種類漢方薬を増やしました。

🌙3ヶ月後
👨「しょっちゅう口内炎が出来ていたのが1度もでなくなったし、胃腸の調子も軽いです」すっかり漢方薬を気に入ってくれている様子。

🌙4ヶ月後
女性の低温期から高温期への移行が元気になり、高温期が以前より高くなってきている。男性も調子がよさそう。

🌙これでも足りなければ、さらに漢方対策を考えようと思っていたらその1ヶ月後、すんなり妊娠に至りました。

🐼一人目が自然妊娠だと男性は、自分も対策をしようと思ってくれないことも多いのですが、この方は奥さまと一緒にクリニックの検査も受け、漢方薬も飲んでくれたので、
早く良い結果が得られたのだと思います。

男性も、年齢とともにまたは過酷な仕事環境の影響も受けて、『生命力』がダウンしていることはよくあることです。

不妊の原因はフィフティフィフティ。

第二子でも第三子でも、男性側も積極的に検査や対策を行ってほしいものです。

 

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