たけのこが出回り始めました。
旬のものは出始めると一斉で、しかも過ぎ去るのも早い。逃さず春の旬を味わいたいですね。
それぞれの家でいろんな食材や味付けがあるでしょうね。ほかのうちは、どんな作り方なんだろう?
🍲たけのこご飯
ポイント:我が家は、昆布(5cm角くらい)を一切れ入れて炊きます。
うまみと甘みが出て、一石二鳥です。
【材料】(米3合分)
たけのこ 中1/2個くらい(2cm角くらいの薄切り)
しいたけ 3枚(薄切り)
油揚げ 1枚(熱湯で油を落とし、よく水気を切ってから1~2cm角に)
塩 少々
昆布 5cm角くらい
お好みで酒
みりんと醤油 少々
【作り方】
1)たけのこは下ごしらえと冷ます時間で2時間くらいはみておく
※たけのこの下ごしらえ↓参照
2)米を研いで昆布と塩少々(好みで酒少々)を入れて炊く
3)たけのこ、油揚げ、しいたけを少量の油でいため
醤油とみりんを少々加えて軽く炒りつける
4)ご飯がぐつぐついい始めたころに具を入れて引き続き炊く
5)炊き上がったらしゃもじで具とご飯をよくあわせる
→たけのこの下ごしらえ
たけのこは、たっぷりの水に唐辛子2本とがっしり一掴みくらいの
ぬかを入れたもので1時間ほどゆでます。
茹で上がったら鍋のまま冷まします。
皮といっしょに茹でるとたけのこが柔らかくなるそうです。
たけのこの下ごしらえ(キッコーマン)
【 たけのこの効用と注意 】
効用(寒、甘/胃、大腸)
清熱化痰:痰が絡んだり咳がでるときに、胸がつかえたり、食積で
腹がはるときに
潤腸通便:便秘や小便の出が悪いときに
解毒透疹:湿疹に
血圧が高めの方にもおすすめ
注意
慢性病で体力が低下しているときや、子供は多食しないほうがよい
皮膚のアレルギー、痒みがあるときはまれに痒みが増すことがある